死者が叩くドアの音 投稿者:Mari

千日デパート火災を知っているだろうか。  これは大阪府大阪市南区(現・中央区)千日前にあった千日デパートで起きた火災のことで、死者118人・負傷者81人という、大惨事だった。  この火災が発生したのは1972年5月13日 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

エアコン 投稿者:おのっち

2・3年ほど前の夏のことです。 朝突然ブレーカーが落ち家中が停電に。 夕方まで試行錯誤した結果、リビングのエアコンのコンセントを抜くことで復旧はしました。 そして翌日、知り合いの電気整備社員に診てもらったのですが、なぜか … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

旅館のおばさん 投稿者:ぽんぬ

僕が小学生の時のことです。 夏休みは決まって毎年家族旅行をしていました。 この時は確か母親の故郷の京都に行って舞鶴で2泊して帰りました。 料理や部屋は全然覚えてないのですが、1つ忘れられないことがあります。 その旅館は2 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

超イケメンのストーカー 投稿者:Mari

私が中学二年生の一学期のとき、とある男子生徒、仮に吉沢くんが転校してきました。  元は南小学校(仮名)に在籍していたのですが、六年生で引っ越し、また戻ってきたようです。  私は北小学校(仮名)の出身です。北小学校の女子生 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

てんてけてん(実話) 投稿者:茶輪

私が小学生だった頃、とある日の休み時間にクラスメイトの男子二人が教室の隅で会話をしているところを目撃した。 クラスの男子A「B、昼休みになったら屋上で一緒に『てんてけてん』しよう!」 クラスの男子B「うん、いいよー」 何 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

玄関 投稿者:ナナシノ

子供の頃の話。 当時、両親が共働きの僕はよく一人で家にいた。 いつも通り両親の帰りを待っていたのだけど、その日は学校で嫌なことがありむしゃくしゃしていた。 両親のどちらかが帰ったくる時間になり鍵が開く音がする。 少し悪戯 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

親友のお別れ 投稿者:東京のカレー屋P

20年近く昔の出来事ですがあまりにも衝撃的だったため、今でも鮮明に覚えています。 自分はゲームが好きで、毎日のように友人(以下A)と時間を忘れてゲームで遊んでいました。 そんな友人がある日、実家のある東北へと帰ってしまう … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

「訳ありのアパート」 投稿者:マシンガンジョー

「このアパートちょっとあまりおすすめしません」 安い物件を探していた早織さんには丁度良かった。 すぐに契約をして、住みはじめたという。 地元から上京してきてまだ何も知らなかったんですよね。 でも、住みはじめてしばらくして … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

ありえない旅行の記憶と写真 投稿者:Mari

これはO県に住む、父方の祖父から聞いた話です。祖父母は本当に仲がよくて、祖母は一昨年、体調を崩してしまい、入院していたのですが、祖父は毎日お見舞いに行っていたそうです。 「懐かしいわね、この写真」  ある日、そう言って祖 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

壁の先 投稿者:ふじおか

これは私が大学生の時、実際に体験したお話です。 大学に入学したばかりの私は、広い大学に慣れるためよく構内を散歩していました。そんなある日、いつもと同じように散歩をしていると奇妙な人物が木陰からこちらを見ていることに気がつ … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語