シミ 投稿者:錆金 腓噣兒

それは、私が大学時代の話です。 当時の私は怠惰な人間で、学校をサボって寮に篭もり、自分の描きたい絵ばかり描いていました。 私が入った大学は落ちぶれも落ちぶれで、生徒も少なかった為、寮もかなり空いていました。 だから、私み … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

ほらね。 投稿者:ななめごはん。

某ビジネスホテルに働いている知人から聞いたお話。 ある時からちょくちょく泊まりに来るようになった男性がいた。 空港関係の交通の便がいいホテルだったのでそう言う人は珍しくなかったが、 その男性はとても印象深かった。 何が印 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

お風呂で聞いた声 投稿者:らむね

ニ年くらい前の話です。お風呂での出来事でした。 姉妹三人でお風呂に入りながら、コープスパーティーの話を妹のYとしていました。 ゲーム実況からコープスパーティーを知り、次回はどうなるんだろう、幽霊の雪ちゃん可愛いねという内 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

喝! 投稿者:らぶ

父の体験した話です。 怖い話ではないですが、心霊体験です。(こんなので良いのかあれですが・・・) 父は車で通勤しており、当時仕事も激務で、帰宅中に日付が変わる事もあったそうです。 そんな中で帰宅しているものだから一度だけ … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

カカレテカタラレタタラレテ 投稿者:GSY-UcD

私は、とある部屋で目覚める。 『ククク…もう月明かりが、雲で隠れてしまったわね。』 灯りが無い部屋の中で、1人コーヒーを飲む音と女性だろうか?声が聞こえる。 『あら、ごめんなさいね?私…こんな夜の景色が好きなのよ。』 女 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

突然消えた男 投稿者:Mari

数ヶ月前に、夫と深夜、コンビニに行った帰り道を歩いていたときのことです。  スーツ姿の、サラリーマンとおもわしき男性が前方に歩いていたのですが、なんだか明らかに不自然だったんです。  人間ではない歩き方というか……説明は … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

「名前」 投稿者:マシンガンジョー

中学の同級生の女性とばったり買い物でスーパーに来たときに出くわす。 彼女は、由美子さんとする。 これから三回忌なのだという。 誰のかを聞くまもなく彼女は「私のせいなんだと思うのよ」 結婚して、しばらくしたころに電話がかか … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

2回のバイク釣行にて 投稿者:エビ蔵

この体験は10年以上前に私が実際に体験した出来事です。 当時、私は美容師になって1年、やっと仕事にも慣れ、休みも安定して貰え始めた夏頃でした。 高校生から憧れだった大きなスクーターの免許。仕事の休みを利用しコツコツと教習 … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

ペンタブ 投稿者:影野ゾウ

これはある女性の絵描きさんから伺った話です。
 アパートで深夜一人でペンタブで絵を描いていた時、 コーヒーでも入れるかと思い中座しキッチンに向かいました。 熱いコーヒーを入れ、配信を見ながらさあ仕上げるかとペンタブに向か … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語

具合の悪くなる場所 投稿者:R

私は霊感がありません。 ですが、なんだか居心地が悪いなーここに長居したくないなーと思うことがあります。 親がを家を購入することになり、一緒に様々な物件を巡っていたときのことです。 その中で、妙に落ち着かない一軒家がありま … 続きを読む

カテゴリー: みんなで創る百物語